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商品情報
マットストッパー
安全なドライビングのために、現在では数多くの車輌でマットストッパーが重要なパーツとして機能しています。KAROは、車輌にマットストッパーフックが取り付けられるようになった当初から(KARO設定品番としてはH03年式ソアラ以降)マットにストッパーホールを取り付け、固定できるように対応していました。しかし、当時はすべての車輌にマットストッパーフックが取り付けられていたわけではありませんでした。そのため、2003年9月には数多くの国産車・輸入車の内装材を調査し、ほとんどの車種に取り付け可能なKAROオリジナルマットストッパー「Kストッパー」を開発(PAT.)。それ以降は、車種別カーマットとしては他に先駆けて、純正ストッパーのない車輌でもマットを固定できるようにKAROオリジナルマットストッパーを同梱しています。2011年1月には、さらにデザインや機能を向上させた「新Kストッパー」(PAT.)を開発しました。
新Kストッパー
従来の「Kストッパー」よりも強度を増した「新Kストッパー」は、仕様にも改良を加えました。車輌床内装材が薄くタッピングビス留めだけではストッパーフックが安定しにくい車輌でも、フックの裏面にベルクロシールを貼付してから床に取り付けることにより、「ベルクロの引っ掛かり」と「ビス留め」のダブル効果でストッパーフックをしっかりと固定することができます。

新Kストッパー(トヨタB)
トヨタ車輌の場合、長期にわたり純正のマットストッパーフック(フロアマット固定クリップ)が取り付けられていましたが、近年ではストッパーフックの仕様が多様化しています。こうした多様化した形状にも対応でき、純正ストッパーを紛失したという場合でも代用できるよう、純正フック同様に利用できるパーツも用意しています。

トヨタ純正フロアマット固定クリップ例


純正Sストッパー
国産車のみならず輸入車にも取り外しのできない固定マットストッパーが採用され始めたことから、KAROは2009年01月にフロア固定式ストッパーフックに使用可能なパーツ(PAT.)を開発。仕様の似たフックが数多くあることに着眼し、パターンごとに対応できるオリジナルストッパーを完成させました。現在は、固定式マットストッパーの主流である真円ストッパーと国産車にも多く使用されている楕円ストッパーの2系統、5種類の純正フックに対応するオリジナルのマットストッパーをラインナップしています。(すべてPAT.)
真円ストッパー
真円タイプは、フロアに固定された真円の突起にパチッと留めてマットを固定します。突起のサイズによって、4φ、12.2φ、14.0φのパーツがあり、7φなど数の少ない突起サイズには特別仕様で対応します。
- 真円4φ
- 真円12.2φ
- 真円14φ
KARO真円ストッパー対応
車輌側のストッパーフック例
楕円ストッパー
楕円タイプは、フロアに固定されたつまみを回転させてマットを固定します。つまみの大きさによって大小2種類のパーツを用意しています。
- 楕円 大
- 楕円 小
KARO楕円ストッパー対応
車輌側のストッパーフック例
ベルクロストッパー
ALPINAやBMWに多く見られるマジックテープタイプのフックにも、KAROは対応しています。床面には硬質マジックテープが取り付けられており、マット裏面の純正ストッパーにあたる部分に軟質のマジックテープ(ベルクロ)を縫製し、マット表面からは取り付けが見えないように仕上げています。

KAROベルクロストッパー対応
車輌側のストッパーフック例

純正Hストッパー
車輌床面に取り付けられているストッパーフックで、その突起部分にマットをひっかけて留めるタイプに対応したストッパーです。マットに取り付けたグロメットに床面のフックをひっかけて使用します。
- 10.5φ
- 12.0φ
- 13.5φ
- 15.0φ
KARO純正H対応
車輌側のストッパーフック例
KAROは、車輌・車種によって仕様が多岐にわたるストッパーに対応するため、今後もパーツの調査と開発に注力してまいります。
適応情報の[対応フック]項目で、各品番がどのストッパーに対応するかを確認できます。(更に純正Sは、補記欄に対応の種類を記載しています。)
K= 新K仕様
H= 純正H仕様(10.5、12.0、13.5、15.0)
S= 純正S仕様(<真円ストッパー>、<楕円ストッパー>、<ベルクロストッパー>)
リアゲート、小物部、車輌床面が鉄板の車種には、ストッパーの対応をしていません。ご了承ください。
1BOX車のステップ部のマットは、スナップタイプの固定具で留める仕様になっています。ステップ部のマットに同梱しているスナップの受け側を車輌ステップ部に取り付けて固定します。(取り付け位 置や取り付け要領については、同梱の説明書をご覧ください。)





